シェアハウス日記漫画

ハワイアンのように自然を受け入れ、気ままに暮らす(がテーマ)のフリーターのブログです。要はフリーターの日記です。

お父さんに最近フリーターになったこと報告した。

うちのお父さんを紹介します!

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お父さんはJAXAで働いています!

これを言うと大体の人が「おおおおお」「えええええ」

みたいな反応をします!

JAXAに勤めるって大変なんですね!

社会人になってから知ったんですけど。

 

ま、それ以前に娘がハワイアンなフリーターとか言ってるから

ギャップでびっくりするんでしょうね!

 

 

【仕事辞めてフリーター宣言したときの父】

 

「ふ~ん、ま!そんな気はしたさ!辞めちゃえ辞めちゃえ!」

原文ママ

 

えっ!

いや、適当かよw

 

ただ、父のこの反応を見る前までは

「やっぱり娘がフリーターって悲しいだろうか・・・」

「何回か転職もしてるし、責められるだろうな~・・・」

みたいなことを延々と考えました。

 

そもそも今まで就いた正社員の仕事って全部、

仕事内容とかまるきり無視して

「親に胸を張って言える職業か」を重要視して

選んだ仕事だったんです。

 

・・・・まあ、続きませんでしたよね。

 

ホテルのフロント、医療事務、営業事務。

いかにも大卒の女の子が就きそうで、

親が周りに話しても困らないような職業だったんですけど。

 

周囲に自慢するための肩書き作りのために、

つまらない単調作業に時間を割くことが嫌になっちゃったんです。

 

いや、これからは給料少なくても、リスクがあっても!

自分がやりたいと思ったことに挑戦したいんです!

・・・・と、いつになく熱を込めて父に伝えました。笑

 

ちなみに仕事はもう辞めた!

事後報告じゃんw

 

しかし父は怒りもせず、不安な素振りも見せず、

「やりたいようにやってみろ!体だけはいたわれ!」

と後押ししてくれました。

 

今まで「社会的に見て違和感の無い、立派な大人」

になることが親孝行だと思っていたのですが、

そこから「自主的になりたい自分を演出、表現する人間」

に目標がシフトしたわけです。

 

父はまだまだ子供のわがままを、呆れ半分だけど

見守るつもりで言ってくれたのかな。

それとも、成長途中でも自分で殻を破ろうとしてるって

温かい目で見ていてくれているのかな。

 

そんなことを考えながらホロッとしていました。

次に父に会うときは「今の進捗状況はこうです!」と

しっかり報告できるように!と心に強く誓ったことを

よく覚えています。

 

で、そのときの父

「俺も人に言えるような仕事がしたいよぉ~

今スパイ衛星3基も作ってるよ~疲れるよぉ~」

 

JAXAも大変だな!

そして、お父さんの娘で本当によかった!

 

おとうさ~ん!見てる~?

えりかは今日も元気にバイトしてるぞ~!